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どうも、博多の住吉神社近くのiPhone修理のiatQ博多店です。
今朝は寒いですね、数日前までは日中は気温が20℃前後で安定していたのですが
ここ何日かは天候の乱れと共に日中気温が15℃くらいにまで下がっていました。
そして、今日の日中気温が20℃くらいで、寒暖の差が激しいですね
気温の変化で体調を崩してしまわないように気おつけください。
さて、冬の前に秋の寒さを実感した数日でしたが
iPhone修理屋としては、11月以降に相談や修理依頼が増える
主にバッテリーが原因の起動不良、充電不良のお話です。
冬は弱ったバッテリーが力尽きやすい
寒さに弱いバッテリーは劣化が進むと
冬の寒さに負けて、充放電ができなくなることがあります。
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは
大雑把に言えば暑さにも寒さにも弱いです。
夏は暑さで化学反応が暴走したり不順が発生して不具合が発生しやすいですが
冬は寒さで力尽きて使えなくなる場合が増えていきます。
冬、寒くなることで起きるバッテリー不具合
前提としてバッテリーの劣化が進んでいる状態です。
だいたい周辺気温10℃以下の様な気候になると症状が現れやすくなります。
- 今までよりさらにバッテリーの持ちが極端に早く減る
- 充電速度が遅くなり、充電に時間がかかる
- バッテリーの残量がまだ有るのに電源が落ちる
さらに症状が悪化すると電源が切れた後、起動しなくなる場合があります
その場しのぎであれば、充電しながら人肌等でじんわりとiPhoneを温めていると
徐々にバッテリーも熱を持ち上手く行けば充電が再開して起動します。
その際には低温火傷に注意が必要です。
予防する方法は特に有りません。
バッテリーは消耗品なので、使えば劣化して
使わなくても徐々に経年劣化していくのでいずれはバッテリーが駄目になります。
インターネット上には数多くのバッテリーを長持ちさせるコツ的な物があります。
過充電をしない
モバイルバッテリーやシガーソケット等の不安定な充電はしない
充電をしながらiPhoneを使わない
iPhoneが熱くなったら使用をやめる
とか色々あります、簡単な物ならともかく。
充電しなければ使えないし
使いたい時に使えないiPhoneというかスマホなんて意味がないので
知識としてこうするとバッテリーの寿命を縮めると理解しつつ
自由に使うのが、ストレス的な意味で心の健康上にも実用的にも正解だとおもいます。
なので、いずれはバッテリー交換や機種変更が必要になります
その時がいつきても良いように、データのバックアップを行っておきましょう。
iPhoneやiPad等の突然の不調、故障、その他、困った事が有りましたら
気軽にiatQ博多店までご相談ください。
iPhone修理のiatQ(アイアットキュー)博多店
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