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実は数多くのiPhoneを分解していると、よく見る光景ですが
iPhoneの内部には水没状態では無くとも当たり前のように水が内部に侵入していたり、痕跡が残っているのがとても多いです。
正直この程度であれば、これ以上の水が入り続けなければ、今すぐに水没して壊れるという段階にはならないですが
なかなか乾かないのでいつ、侵入した水分なのかも分かりづらいですが。
お風呂に持ち込んでいるお客様だとほぼみんな、こんな風に水が侵入しているイメージですね。
画面割れ、バッテリー交換等で、画面を取り外す時によくある光景
画面交換、バッテリー交換のご依頼を受けたあとでよくある光景ですね。
iPhoneは耐水性が年々強化されていますが、昔と変わらず
スピーカー等、昔から水が侵入しやすいところはあまり変わりません。
上記の写真もおそらくイヤースピーカー部分からじっくりと水が侵入して
イヤースピーカーが設置されているところから、画面側を伝って広がっている感じですね。
そしてiPhoneは密閉されて気密性が高いので一度水が侵入するとなかなか乾かないので
数週間前にちょっと雨に濡れたとか、水で少し洗ったとか時に侵入したものが残っている事が多いです。
もし長時間、複数回数の同じ環境にiPhone晒すと水没してしまっていた可能性が有る状態です。
なのでiPhoneには水は例外なしにNGなのは間違いないです。
年中、水没の相談はあります、しかしは今後また増える季節がやってきます。
今は3月です、今後暖かくなっていく季節ですね
冬は長風呂のお供で水没が増え。
今後暖かくなっていく季節は
梅雨の雨、蒸れた内ポケット等で水没が増え
夏は水辺で水没が増え
そして年中変わらず、水蒸気の多いところでも水没します。
以前あったのは飲食店の食器洗い器の上に置いていたら蒸気で水没してしまったiPhoneですね。
なのでやっぱりお風呂も水蒸気が発生しているので危ないです。
iPhoneは水没します。
外装に損傷がない場合でも
ラウドスピーカー、イヤースピーカー、マイク部分、SIMトレー
基本的に穴が空いている部分ですね、ゴムパッキン等で対策されていますが完璧では有りません。
なので簡単に水没するときは水没します。
なので、iPhone×水 は危険ですので何時までも注意しましょう。
日常的に使っているiPhoneなので忘れがちですが、電気製品、精密機器には水はNGです。
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