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福岡博多のiPhone修理のiatQ博多店です
バッテリーが膨張したiPhoneの修理レポートです。
バッテリーが膨張する時は、一晩で膨らむ事もある。
今回のお客様はご近所にお住まいのお客様で中央区の清川からのご来店です。
去年まで使っていた端末で、2年~3年くらい前に一度バッテリー交換を地元でしたことがある
iPhone6Sのバッテリーのトラブルです。
簡単に言えば、バッテリーの膨張です。
昨晩までは、家でWi-Fi運用のサブ端末で、画面が割れてはいたが普通に使っていたが
朝、目覚ましアラーム止めようとすると、バッテリーが膨らんでいてびっくりしたようです。
暖かい時期になると、劣化したバッテリーを中心に異変が出てきやすくなります
劣化した電解質の化学反応やらなんやらでバッテリー内部にガスが発生したんでしょう。
その結果がこちら。
画面の留具を外した瞬間に画面がぽーんと完全に剥がれた場面で写真をとりました。
大分膨らんでいますね、ここまで膨らむのは逆に珍しさを感じます。
聞いた所最近は充電器に繋いだまま、目覚ましアラームや音楽再生用端末で使っていたようでした
恐らく充電したままの状態がここまでの悪化を招いたのだと思います。
ちなみに画面も結構割れていて、話を聞くとここまでひどくなかったらしいので
バッテリーの膨張で内部から押し上げられて画面割れも悪化した模様でした。
画面の一部はタッチし辛い状態にまで悪化していたので
今回は画面も一緒に交換することに。
今後もサブ端末として家で活用するならば、データ保全的な意味合いも含めて
修理する価値はあります。
今回のことでお客様にはメインもサブも両方の端末で
しっかりとデータのバックアップを取ることをおすすめしておきました。
今回はバッテリー膨張によって、割れが悪化した画面も修理したので
画面とバッテリーの交換をしています。
まとめ
古いiPhoneほどバッテリーに不具合が発生して膨張してしまう可能性が高まります。
バッテリーは消耗品ですので目安としては2年~3年間ほど使った後は、バッテリー交換をおすすめですね。
バッテリーが膨張すると今回のように割れた画面だった場合は割れが広がって悪化しますし。
割れてない画面の場合は内部からの圧力でガラスとバッテリーの間の液晶が圧迫されて不具合がでたりして
画面交換しないと駄目になるような場合もあり得るので注意が必要です。
やはり、バッテリーは消耗品なので、定期的にバッテリー交換をするのがオススメですね。
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